特許
J-GLOBAL ID:200903069018918183
インクジェット記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
大音 康毅
, 田中 増顕
, 山本 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-043620
公開番号(公開出願番号):特開2004-249631
出願日: 2003年02月21日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【目的】複数の吐出口列のインク吐出量が異なる場合でも、インク吐出性能が回復するまでに要する吸引時間の増加を防ぎながら、全吐出口列を均等にかつ十分に回復させることができ、回復処理におけるインク消費量の節減を可能にする。【構成】キャップのインク排出口51、52の大きさ又は数、吸引ポンプ70に接続するチューブ61、62の内径又は長さ、キャップの各領域に配置されるインク吸収材の密度などを異ならせることにより、複数の吐出口列1、2のそれぞれに対応する領域に発生する負圧の大きさを調整することで、各吐出口列のインク吐出性能が回復するまでに要する吸引時間の均等化を図る。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
記録手段に設けられた複数の吐出口列を覆うためのキャップと該キャップに接続された負圧発生源とを有する吸引回復機構を備えたインクジェット記録装置において、
前記キャップの各吐出口列に対応する領域で発生する負圧を異ならせることにより、各吐出口列のインク吐出性能が回復するまでに要する吸引時間の差が減少するように各吐出口列におけるインク吸引量を調整することを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (9件):
2C056EA14
, 2C056EC24
, 2C056EC57
, 2C056ED02
, 2C056JA01
, 2C056JA13
, 2C056JB04
, 2C056JC06
, 2C056JC20
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