特許
J-GLOBAL ID:200903069021167091

組織に標識をつけるための装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-509788
公開番号(公開出願番号):特表2000-513610
出願日: 1997年07月31日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】導管もしくは腔壁についてそうであるが、たとえ所望の位置が送達装置の遠位端に関して側方に配置されるとしても、患者の体内の所望の組織位置に永久的な標識を経皮的に送達するよう設計される埋込可能な標識付け装置が提供される。これは、組織の異常の診断および管理において、医師に、追跡の外科的治療のための組織異常の位置推定の手段および進行中の診断の追跡の目的のための組織の異常部位の同定の手段のようないくつかの利点を提供する。ひとつの好ましい構築物ではX線撮影クリップが外科用ステープルの形態で配置される。可撓性チューブ、引きワイヤおよび絞りハンドルを含んで成る使い捨ての組織標識適用器が、所望の組織位置にクリップを進ませかつ配備するのに採用される。可撓性もしくは硬質のいずれかの導入器もまた、標識をつけられるべき部位への接近を提供するために準備される。
請求項(抜粋):
標識要素、ならびに遠位端および近位端を有する引きワイヤであって、標識要素が引きワイヤの遠位端に取りつけられる引きワイヤ、を含んで成る、特定の組織の位置を特定するための一体型標識付け装置であって、標識要素および引きワイヤが単一片のシート材料から成る装置。
IPC (3件):
A61B 17/00 320 ,  A61B 10/00 103 ,  A61B 19/00 501
FI (3件):
A61B 17/00 320 ,  A61B 10/00 103 Z ,  A61B 19/00 501
引用特許:
審査官引用 (3件)

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