特許
J-GLOBAL ID:200903069022526737

内燃機関点火装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-059918
公開番号(公開出願番号):特開平5-263743
出願日: 1992年03月17日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】電子配電点火信号出力回路の電流制限抵抗の発熱量を抑え、プリント基板の実装面積を小さくする。【構成】点火信号の電流供給源をバッテリ電圧から定電圧電源に変え、故障検出回路も含む点火信号の出力回路を集積回路(IC)とすることにより、上記目的を達成できる。【効果】上記構成により、電流制限抵抗の発熱量を抑え、実装面積も縮小できるという効果がある。
請求項(抜粋):
複数気筒を有する内燃機関と、上記内燃機関の運転状態を検出するセンサ群と、上記内燃機関の各気筒に具備された点火コイルと、上記点火コイルへの通電を制御するパワートランジスタと、上記センサ群からの信号群に基づき点火時期等を演算するCPUを有し上記パワートランジスタへ点火信号を出力する内燃機関点火装置において、上記パワートランジスタへ点火信号を出力する回路は気筒数分のインバータを有する集積回路(IC)で構成され、上記点火信号出力時の出力電流は上記ICの外部に接続された抵抗を介して供給されることを特徴とした内燃機関点火装置。
IPC (2件):
F02P 15/00 303 ,  F02P 7/03
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-280867
  • 特開平2-049969
  • 特開昭53-109035
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