特許
J-GLOBAL ID:200903069023232621

燃焼合成方法および誘電体セラミックス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和気 操
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-282524
公開番号(公開出願番号):特開2007-091523
出願日: 2005年09月28日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】過酸化物粉末の保管時、および、該過酸化物粉末と発熱源である金属粉末との混合時において発火・爆発などの危険性がない安全な燃焼合成方法、および、該方法で製造されるBaRe2Ti5O14 、BaRe2Ti4O12 等の酸化物系の誘電体セラミックスを提供する。【解決手段】酸素供給源となる過酸化物粉末と、発熱源である金属粉末とを少なくとも含む反応原料を用いた燃焼合成方法であって、該燃焼合成方法は、予め上記過酸化物粉末と、安定な原料粉末とを混合して中間原料粉末とする予備混合工程と、該予備混合工程で得られた中間原料粉末に、上記予備混合工程において未混合の反応原料を混合して原料粉末を得る混合工程と、該混合工程で得られた原料粉末を燃焼合成して焼結体とする燃焼合成工程とを備えてなり、上記混合工程は、未混合の反応原料のうち、上記金属粉末を最後に混合して原料粉末を得る工程である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
酸素供給源となる過酸化物粉末と、発熱源である金属粉末とを少なくとも含む反応原料を用いた燃焼合成方法であって、 該燃焼合成方法は、予め前記過酸化物粉末と、安定な原料粉末とを混合して中間原料粉末とする予備混合工程と、該予備混合工程で得られた中間原料粉末に、前記予備混合工程において未混合の反応原料を混合して原料粉末を得る混合工程と、該混合工程で得られた原料粉末を燃焼合成して焼結体とする燃焼合成工程とを備えてなり、 前記混合工程は、未混合の反応原料のうち、前記金属粉末を最後に混合して原料粉末を得る工程であることを特徴とする燃焼合成方法。
IPC (4件):
C04B 35/64 ,  C04B 35/46 ,  H01G 4/12 ,  H01B 3/12
FI (6件):
C04B35/64 Z ,  C04B35/64 L ,  C04B35/46 D ,  H01G4/12 415 ,  H01G4/12 418 ,  H01B3/12 303
Fターム (33件):
4G031AA01 ,  4G031AA06 ,  4G031AA10 ,  4G031AA11 ,  4G031AA40 ,  4G031BA09 ,  4G031GA02 ,  4G031GA07 ,  4G031GA09 ,  5E001AB01 ,  5E001AC01 ,  5E001AE02 ,  5E001AH01 ,  5E001AH05 ,  5E001AH06 ,  5E001AH09 ,  5E001AJ02 ,  5G303AA01 ,  5G303AA02 ,  5G303AB20 ,  5G303BA11 ,  5G303CA01 ,  5G303CB03 ,  5G303CB08 ,  5G303CB14 ,  5G303CB15 ,  5G303CB20 ,  5G303CB22 ,  5G303CB26 ,  5G303CB35 ,  5G303CB40 ,  5G303CB41 ,  5G303DA01
引用特許:
出願人引用 (1件)

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