特許
J-GLOBAL ID:200903069024841443

画像品質分析方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-247434
公開番号(公開出願番号):特開2000-092522
出願日: 1999年09月01日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 被試験システムの稼動中に、このシステムからのビデオ信号の画像品質を実時間で分析する。【解決手段】 パラメータ特性決定モジュール14は、基準ビデオ信号から第1パラメータ値を求め、エンコーダ12は、基準ビデオ信号を圧縮エンコードする。挿入モジュール16は、第1パラメータ値を圧縮基準ビデオ信号に挿入して、搬送ストリームとする。パラメータ抽出モジュール24は、搬送ストリームから第1パラメータ値を抽出し、デコーダ22は、搬送ストリームを伸長して試験ビデオ信号を発生する。パラメータ特性決定モジュール26は、試験ビデオ信号から第2パラメータ値を求める。画像品質分析モジュール28は、第1及び第2パラメータ値を比較して、基準ビデオ信号に対する試験ビデオ信号の劣化を表す画像品質評価値結果を出力する。
請求項(抜粋):
基準ビデオ信号に対する試験点における試験ビデオ信号の劣化を稼動中に実時間で測定する画像品質分析方法であって、上記基準ビデオ信号が表す画像の特性を示す1組の第1パラメータ値を上記基準ビデオ信号から発生し、上記試験点に送信するために、上記基準ビデオ信号をエンコードした信号を含む搬送ストリームに上記第1パラメータ値を挿入し、上記試験点側にて上記搬送ストリームから上記第1パラメータ値を抽出し、上記搬送ストリーム中の上記基準ビデオ信号をデコードした信号である上記試験ビデオ信号から、対応する1組の第2パラメータ値を上記試験点にて発生し、上記第1パラメータ値及び上記第2パラメータ値を比較して、上記基準ビデオ信号に対する上記試験ビデオ信号の劣化を表す画像品質評価を行うことを特徴とする画像品質分析方法。

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