特許
J-GLOBAL ID:200903069025386120

複合型振動子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 憲保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-252312
公開番号(公開出願番号):特開2000-083295
出願日: 1998年09月07日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 2周波数を使用する送受波器における高周波数用振動子及び低周波数用振動子を、それぞれ約1/2波長間隔で配列することができる複合型振動子を提供する。【解決手段】 複合型振動子1は、低周波数用圧電振動子111〜11n及び高周波数用圧電振動子121〜12mを備える。低周波数用圧電振動子111〜11nは、それぞれ円環状に形成され、フロントマス13及びリアマス14の間に挾持され、ボルト15で締め付けられている。高周波数用圧電振動子121〜12mは、各々の一端面をフロントマス13に固着され、相互に隙間をもって配列されている。高周波数用圧電振動子121〜12mの他端面には、樹脂製の音響整合層16が積層されて固着されている。
請求項(抜粋):
低周波数の音響信号の送受波を行うための低周波数用圧電振動子と、前記低周波数用圧電振動子の共振系を形成しかつ前記低周波数用圧電振動子を相互間で挾持するためのフロントマス及びリアマスと、前記フロントマスの音響放射面側に配設されかつ前記低周波数用圧電振動子の作動帯域を拡大するための音響整合層と、前記音響整合層と前記フロントマスとの間に配設されかつ高周波数の音響信号の送受波を行うための複数の高周波数用圧電振動子とを有することを特徴とする複合型振動子。
IPC (2件):
H04R 17/10 330 ,  G01S 7/521
FI (2件):
H04R 17/10 330 A ,  G01S 7/52 A
Fターム (8件):
5D019AA01 ,  5D019BB05 ,  5D019BB16 ,  5D019FF02 ,  5D019GG01 ,  5D019GG06 ,  5J083AC15 ,  5J083CB13

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