特許
J-GLOBAL ID:200903069026356704

トンネル出口における空気圧音の低減方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-338722
公開番号(公開出願番号):特開平7-139294
出願日: 1993年11月18日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】簡単な施工作業でトンネル内での圧縮波の圧力勾配を低減させるようにする。【構成】一端側が開口され、他端側が閉塞された空洞を有するボックス体をトンネル内へ敷設し、列車等がトンネルへ突入した時に発生する圧縮波の一部を、トンネル内で前記ボックス体内へ分岐させて反射させることにより、この反射波の位相を圧縮波の波面前面の位相とズラし、トンネル出口から放射される空気圧音の大きさを低減させる。
請求項(抜粋):
一端側が開口され、他端側が閉塞された空洞を有するボックス体をトンネル内へ敷設し、列車等がトンネルへ突入した時に発生する圧縮波の一部を、トンネル内で前記ボックス体内へ分岐させて反射させることにより、この反射波の位相を圧縮波の波面前面の位相とズラすようにし、トンネル出口から放射される空気圧音の大きさを低減させるようにしたことを特徴とするトンネル出口における空気圧音の低減方法。
IPC (2件):
E21D 9/14 ,  E21F 1/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-226907

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