特許
J-GLOBAL ID:200903069026722433

熱可塑性ポリウレタンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田代 烝治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-146026
公開番号(公開出願番号):特開平11-043529
出願日: 1998年05月27日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 反応材料ポリオールの反応性が改善され、ポリプロピレンを基礎とする既知のTPUにくらべて改善された機械特性を示す熱可塑性ポリウレタンを製造する方法を提供すること。【解決手段】 使用される反応材料(b)が、ポリオキシプロピレンおよびポリオキシエチレンを含有し、500から10000g/モルの分子量、0.07meq/gより小さい不飽和度および80から100%の1級ヒドロキシル基含有分を示す、少なくとも1種類のポリエーテルポリアルコール(b1)を含有することを特徴とする方法。
請求項(抜粋):
(a)イソシアナートと、(b)500から10000g/モルの分子量を有し、イソシアナートに対して反応性の化合物とを、(c)500g/モルより小さい分子量を有する連鎖延長剤、(d)触媒および/または(e)慣用の助剤および添加剤の存在下もしくは不存在下に反応させることにより熱可塑性ポリウレタンを製造する方法であって、使用される反応材料(b)が、ポリオキシプロピレンおよびポリオキシエチレン単位を含有し、500から10000g/モルの分子量、0.07meq/gより小さい不飽和度および80から100%の1級ヒドロキシル基含有分を示す、少なくとも1種類のポリエーテルポリアルコール(b1)を含有することを特徴とする方法。
IPC (2件):
C08G 18/32 ,  C08G 18/48
FI (2件):
C08G 18/32 A ,  C08G 18/48 Z

前のページに戻る