特許
J-GLOBAL ID:200903069027150514

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-016578
公開番号(公開出願番号):特開平5-215417
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】油回収を確実に行えるようにして冷媒配管中の圧力損失を最少限にし、空調能力の向上を図る。【構成】圧縮機(11)と、凝縮器(12)と、電動膨脹弁(14)と、蒸発器(15)とが冷媒配管(17)によって冷媒の流通可能に接続されている。そして、上記蒸発器(15)の冷媒出口に近接して該蒸発器(15)と圧縮機(11)との間には油分離器(2) が介設されている。更に、上記蒸発器(15)の出口冷媒が所定の過熱状態になるように上記電動膨脹弁(14)を制御する膨脹制御手段(31)が設けられている。加えて、上記油分離器(2) 内の油貯溜量に基づいて上記蒸発器(15)の出口冷媒が所定時間所定の湿り状態になるように上記膨脹制御手段(31)に湿り信号を出力する湿り制御手段(32)が設けられている。
請求項(抜粋):
圧縮機(11)と、熱源側熱交換器(12)と、膨脹機構(14)と、利用側熱交換器(15)とが冷媒配管(17)によって冷媒の流通可能に接続された空気調和装置において、上記利用側熱交換器(15)の冷媒出口に近接して該利用側熱交換器(15)と圧縮機(11)との間に介設された油分離器(2) と、上記利用側熱交換器(15)の出口冷媒が所定の過熱状態になるように上記膨脹機構(14)を制御する膨脹制御手段(31)と、上記油分離器(2) 内の油貯溜量に基づいて上記利用側熱交換器(15)の出口冷媒が所定時間所定の湿り状態になるように上記膨脹制御手段(31)に湿り信号を出力する湿り制御手段(32)とを備えていることを特徴とする空気調和装置。
IPC (2件):
F25B 1/00 387 ,  F25B 43/02

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