特許
J-GLOBAL ID:200903069027290774

写真感光材料処理槽用ガス抜き構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-082881
公開番号(公開出願番号):特開2000-275810
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 現像処理装置の蓋板の開閉動作と無関係にガス抜きファンを連続運転したり、スイッチ操作で停止させることによりガスが内部に残留することを電源回路の簡単な改良により防止し、併せて騒音をなくすようにする。【解決手段】 現像処理部1に処理槽2上部の上部空間1aに通じる通気路のダクト8を介して各種処理液4からのガスを排出するガス抜きファン7と、処理槽上部の開口を開閉する蓋板5とを備えた処理槽用ガス抜き構造とし、蓋板5の開閉を検出する開閉検出器Ph の接点をラック3の軸3xを駆動するモータの電源ラインとファンモータ7M の電源ラインのそれぞれに設け、蓋板5を開放すればファン7を停止させ、閉じればファンを回転させてガス抜きするようにしている。
請求項(抜粋):
処理液を充填した写真感光材料処理槽に処理液のガスを排出するガス抜きファンと処理槽開口を開閉する蓋板とを備え、蓋板の開閉を検出する開閉検出器を介してガス抜きファンを発停させ、蓋板が閉じている時はガス抜きファンによりガスを外部へ排除し、蓋板の開放によりファンを停止させガスを自然排出するようにして成る写真感光材料処理槽用ガス抜き構造。
Fターム (3件):
2H098AA02 ,  2H098DA24 ,  2H098EA00

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