特許
J-GLOBAL ID:200903069027553317

携帯型ビデオフォンおよび音声集音方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-366043
公開番号(公開出願番号):特開平11-187295
出願日: 1997年12月24日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 各音声入力手段が互いに干渉することなく、送信対象となる音声を明瞭に集音することができる携帯型ビデオフォンを提供する。【解決手段】 カメラ31とマイク41とはそれぞれがほぼ同じ方向に向くように配置され、1つのカメラ-マイク対を構成する。カメラ32とマイク42とはそれぞれがほぼ同じ方向に向くように配置され、上記カメラ-マイク対と異なる方向の他のカメラ-マイク対を構成する。各マイク41,42により入力された音声信号は送信音声制御部102に入力され、送信音声制御部102では、マイク41,42からの音声信号の周波数特性の切換制御を行う。この切換制御では、位置検出部103により検出された各カメラ-マイク対毎のカメラの光軸の方向に応じて各カメラ-マイク対のマイクからの周波数特性を切り換える。
請求項(抜粋):
映像および音声の送受を行う携帯型ビデオフォンにおいて、光軸の方向がそれぞれ異なるように配置され、送信対象となる映像を撮像するための複数の撮像手段と、前記複数の撮像手段のそれぞれに対してその光軸の方向とほぼ同じ方向にそれぞれ向けられて配置され、送信対象となる音声を入力するための複数の音声入力手段とを有し、前記撮像手段のそれぞれとその光軸の方向とほぼ同じ方向に向けられた前記音声入力手段のそれぞれとを組み合わせて複数の撮像-音声入力手段対を構成し、該複数の撮像-音声入力手段対毎にその撮像手段の光軸方向に応じてその音声入力手段により入力された音声の周波数特性を変えることを特徴とする携帯型ビデオフォン。
IPC (2件):
H04N 5/225 ,  H04N 7/14
FI (2件):
H04N 5/225 F ,  H04N 7/14

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