特許
J-GLOBAL ID:200903069028778185
車両の制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-319794
公開番号(公開出願番号):特開平7-069233
出願日: 1993年12月20日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【目的】 車両が安定走行状態にある時、生体特性を考慮することにより快適運転性の持続を図り、加えて、操縦安定性の確保をも図る。【構成】 後輪転舵角を基準転舵比に基いて制御する後輪操舵制御手段30aと、車両もしくはドライバーの運動状態量を検出する運動状態検出手段31〜33と、運動状態量に基き安定走行状態を判別する安定走行状態判別手段50aとを備える。無作為に設定される周波数に基きゆらぎ量を演算するゆらぎ量演算手段60aを設け、安定走行状態にある時、補正手段70aで基準転舵比をゆらぎ量に対応して変動するよう補正して車両の旋回運動にゆらぎを強制的に付与する。不安定化要因検出手段31,34,35により車両運動を不安定化させる要因の発生が検出された時、補正禁止手段71により補正を禁止する。スロットル制御に適用してスロットル開度にゆらぎを強制的に付与してもよい。
請求項(抜粋):
車両の運動を制御する制御手段と、車両もしくはドライバーの運動状態量を検出する運動状態検出手段と、この運動状態検出手段により検出された運動状態量に基き安定走行状態を判別する安定走行状態判別手段と、無作為に設定される周波数に基きゆらぎ量を演算するゆらぎ量演算手段と、上記安定走行状態判別手段により安定走行状態にあると判別された時、上記車両の運動が上記ゆらぎ量演算手段により演算されたゆらぎ量に対応して変動するよう上記制御手段での制御量を補正する補正手段とを備えていることを特徴とする車両の制御装置。
IPC (12件):
B62D 6/00
, B62D 7/14
, G05B 13/02
, G08G 1/09
, B62D101:00
, B62D109:00
, B62D111:00
, B62D113:00
, B62D117:00
, B62D125:00
, B62D127:00
, B62D137:00
前のページに戻る