特許
J-GLOBAL ID:200903069030768197
着地装置付き枠組み構造体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-096939
公開番号(公開出願番号):特開平5-294411
出願日: 1992年04月17日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【構成】 傾斜した支柱2の下端に装着される着地装置10を、受け具12と、ナット体13と、ナット体13に螺合自在な着地体14とから構成し、受け具12は、支柱2の下端面2aが当接自在な受け板部12Aと、受け板部12Aの側縁から起立した位置規制板部12B,12Cと、受け板部12Aから下方へ凹みかつ着地面Fに対して平行状の対地基準面15を形成する凹板部12Dを一体成形し、対地基準面15を基準としてナット体13を受け具12に一体化した着地装置付き枠組み構造体。【効果】 着地装置は部品点数を減らし、溶接箇所を減少して得られ、量産が可能となり安価な枠組み構造体を提供でき、寸法精度が良く、外観を良くできる。支柱側の荷重(負荷)は受け具の部分で分散でき、着地装置は破損されず長期間に亘って好適な支持を行える。
請求項(抜粋):
傾斜した支柱を有する枠組み構造体を設け、前記支柱の下端に装着される着地装置を、支柱の下端を受け止める受け具と、この受け具に一体化したナット体と、このナット体に下方から螺合自在な着地体とから構成し、前記受け具は、前記支柱の下端面が当接自在な受け板部と、この受け板部の側縁から起立した位置規制板部と、前記受け板部から下方へ凹みかつ着地面に対して平行状の対地基準面を形成する凹板部とを一体成形し、この対地基準面を基準として前記ナット体を受け具に一体化したことを特徴とする着地装置付き枠組み構造体。
IPC (2件):
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