特許
J-GLOBAL ID:200903069031707299

車載用音響システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 啓三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-322667
公開番号(公開出願番号):特開2002-135882
出願日: 2000年10月23日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】【課題】 複数のソースを複数のユーザが使用する際に、ユーザに違和感を与えることなく、ユーザの利便性の向上を図ることを可能とする。【解決手段】 複数のソース31〜39と、フロント席用及びリヤ席用の第1,第2の操作手段1,2と、操作指示が与えられたソースの動作状態に係る情報を出力する手段4〜7とを備え、第1の操作手段1が、操作部11と、ユーザ特定情報記憶手段18と、制御部14を有する。制御部14により、現在動作中の第1のソースに対して他の第2のソースからの割り込み処理があったときに、第1のソースが1人のユーザによって使用されているか、2人以上のユーザによって共用されているかを判定し、1人のユーザによって使用されている場合は、第1のソースの動作を停止もしくは一時停止させる処理を行い、2人以上のユーザによって共用されている場合は、第1のソースの動作を継続させる処理を行う。
請求項(抜粋):
各々が独立にオーディオ/映像情報を出力可能な複数の音響ユニットと、車室内のフロント席から前記複数の音響ユニットのいずれかに対して操作指示を行う第1の操作手段と、車室内のリヤ席から前記複数の音響ユニットのいずれかに対して操作指示を行う第2の操作手段と、前記第1,第2の操作手段からの操作指示が与えられた音響ユニットの動作状態に係るオーディオ/映像情報を出力する情報出力手段とを具備し、前記第1の操作手段が、前記複数の音響ユニットのいずれかを操作する操作キーを備えた操作部と、前記操作キーの操作により音響ユニットに対して操作指示を行ったユーザと当該音響ユニットの操作指示が与えられた時点での動作状態を指示するデータとを関連付けた情報を記憶しておくためのユーザ特定情報記憶手段と、現在動作中の第1の音響ユニットに対して他の第2の音響ユニットからの割り込み処理があったときに、前記ユーザ特定情報記憶手段に記憶されている情報を参照して、前記第1の音響ユニットが1人のユーザによって使用されているか、2人以上のユーザによって共用されているかを判定する制御部とを有し、前記第1の音響ユニットが1人のユーザによって使用されていると判定されたときは、前記割り込み処理が行われている期間中、前記第1の音響ユニットの動作を停止もしくは一時停止させる処理を行い、前記第1の音響ユニットが2人以上のユーザによって共用されていると判定されたときは、前記割り込み処理が行われている期間中、前記第1の音響ユニットの動作を継続させる処理を行うことを特徴とする車載用音響システム。
IPC (4件):
H04R 3/00 310 ,  B60R 11/02 ,  G11B 31/00 511 ,  H04R 1/02 102
FI (4件):
H04R 3/00 310 ,  B60R 11/02 B ,  G11B 31/00 511 ,  H04R 1/02 102 B
Fターム (7件):
3D020BA02 ,  3D020BB01 ,  3D020BC03 ,  3D020BD03 ,  3D020BE01 ,  5D017AE11 ,  5D020AC10

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