特許
J-GLOBAL ID:200903069033332357

像安定光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-096525
公開番号(公開出願番号):特開平7-301766
出願日: 1994年05月10日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 新規なダンピング素子を用いることにより、像安定光学装置の小型化、軽量化、低コスト化及び製作の容易化を図ることを目的とする。【構成】 筺体に固着された対物レンズ系8、9及び接眼レンズ系10、11と、互いに直交する2つの回動軸を有するジンバル懸架装置と、対物レンズ系8、9及び接眼レンズ系10、11の間に配置され、ジンバル懸架装置を介して筺体に装着され、チルティング方向及びパンニング方向に揺動自在となっている正立プリズム4、5と、ジンバル懸架装置を介して筺体に装着されてチルティング方向及びパンニング方向に揺動自在となっている慣性体支持部と、慣性体支持部に対して高速回転する慣性体14と、ジンバル懸架装置に取り付けられた粘弾性体18とを備えている。
請求項(抜粋):
筺体に固着された対物レンズ系及び接眼レンズ系と、互いに直交する2つの回動軸を有するジンバル懸架装置と、前記対物レンズ系及び前記接眼レンズ系の間に配置され、前記ジンバル懸架装置を介して前記筺体に装着され、チルティング方向及びパンニング方向に揺動自在となっている正立プリズムと、前記ジンバル懸架装置を介して前記筺体に装着されてチルティング方向及びパンニング方向に揺動自在となっている慣性体支持部と、前記慣性体支持部に対して高速回転する慣性体と、前記ジンバル懸架装置に取り付けられた粘弾性体と、を備えた像安定光学装置。

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