特許
J-GLOBAL ID:200903069033513912

歯車の研削時に加工および製品素材特性を自動的に測定する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜田 治雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-187900
公開番号(公開出願番号):特開2001-030112
出願日: 2000年06月22日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 経済的活用を増大し、品質および有用性を向上し、且つ組付け操作を簡単にすることができる歯フランク研削機械の操法および装置を提供する。【解決手段】 製品素材(6)を組付けるための工作物スピンドル(4)か、機械ベース(1)内に回転するよう配置される。砥石車(11)を組付けるための研削スピンドル(10)は、工作物スピンドル(4)に対し半径方向へ送り込まれると共に、送り方向に直角な平面内を変位されることができる。幾つかの測定センサ(23,24)を有するピックアップホルダ(22)は、NC制御のスピンドル(16)手段を介して軸線(7)に平行に変位されることができる。上記装置を介して、製品素材(6)は、そのメッシュ整合を、研削の前に、また研削中に(例えば、研削焦げを防止するために)、更には研削後に(最終検査のために)測定されることができる。この操法は、サイクル時間が短く且つ不良を殆ど発生しないので高い生産性が得られる。
請求項(抜粋):
歯車の研削時に加工および製品素材の特性を自動的に記録および評価するための方法において、自動研削サイクルの中で、多数の測定がアダプタヘッド上の少なくとも一つのセンサを介して行われ、この場合この測定に必要なセンサは歯車のチップ円に近接する位置へ送り込まれると共にCNC制御のスピンドルが製品素材の軸線に平行して移動されることによりCNC内にプログラムされている測定のために必要な場所に位置決めされることを特徴とする方法。
IPC (2件):
B23F 23/12 ,  B23Q 17/22
FI (2件):
B23F 23/12 ,  B23Q 17/22 A

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