特許
J-GLOBAL ID:200903069033630757

自動焦点調節カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-064116
公開番号(公開出願番号):特開平6-273665
出願日: 1993年03月23日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 高速連続撮影が可能なマルチAFエリアの自動焦点調節カメラを提供する。【構成】 連続撮影手段908による連続撮影の場合は、制御手段909によって複数の焦点検出領域903a,903b,・・の内の予め定めた焦点検出領域に対応する光電変換手段の出力に基づいて焦点検出演算手段906にデフォーカス量の演算を行わせ、連続撮影でない場合はすべての焦点検出領域903a,903b,・・に対応する光電変換手段904a,904b,・・の出力に基づいて焦点検出演算手段906にデフォーカス量の演算を行わせる。
請求項(抜粋):
予定焦点面に設定された撮影画面に被写体像を結像する撮影光学系と、前記撮影画面内に設定された複数の焦点検出領域の各々に対応して設けられる複数の光電変換手段と、前記各焦点検出領域を通過した光束を対応する光電変換手段へ導いて被写体像を形成する焦点検出光学系と、前記複数の光電変換手段の出力に基づいて前記予定焦点面に対する前記撮影光学系の結像面のデフォーカス量を演算する焦点検出演算手段と、この焦点検出演算手段により演算されたデフォーカス量に応じて前記撮影光学系を駆動する駆動手段とを備えた自動焦点調節カメラにおいて、撮影動作を連続的に行う連続撮影手段と、この連続撮影手段による連続撮影の場合は、前記複数の焦点検出領域の内の予め定めた焦点検出領域に対応する光電変換手段の出力に基づいて前記焦点検出演算手段にデフォーカス量の演算を行わせ、連続撮影でない場合はすべての焦点検出領域に対応する前記光電変換手段の出力に基づいて前記焦点検出演算手段にデフォーカス量の演算を行わせる制御手段とを備えることを特徴とする自動焦点調節カメラ。
IPC (3件):
G02B 7/34 ,  G02B 7/28 ,  G03B 13/36
FI (3件):
G02B 7/11 C ,  G02B 7/11 N ,  G03B 3/00 A

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