特許
J-GLOBAL ID:200903069033664139

作業動作解析装置、作業動作解析方法および作業動作解析プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 仲野 均 ,  川井 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-020663
公開番号(公開出願番号):特開2006-209468
出願日: 2005年01月28日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】 マニュアルに基づいて作業を行う作業者の動作を、作業者の動きを検出したトラッキングデータから抽出した特徴ベクトルに基づいて解析すること。 【解決手段】 測定機器が出力するデータをチャンネルごとにトラッキングし、これをchTDファイルとしてデータロガーに格納する(S11)。次に、作業動作解析システムは、データロガーに格納されたchTDファイルを読み出し、連続してトラッキングされているchTDからタクト単位作業の抽出を行う(S12)。さらに、作業動作解析システムは、抽出されたTT作業部から、最小単位作業の抽出を行う(S13)。続いて、作業動作解析システムは、抽出されたMIN作業部から特徴ベクトルの導出を行う(S14)。そして、導出された特徴ベクトルに基づいて、作業動作の分析処理を行い(S15)、処理を終了する。 【選択図】 図2
請求項(抜粋):
作業分析目的に対するソリューションデータを出力する作業動作解析装置であって、 少なくとも、前記作業分析目的に対応した物理量測定装置およびこの物理量測定装置の装着部位が識別されたチャンネルごとに紐付けされた対応装置情報と、ラインタクトごとの作業手順が示された作業指示情報と、を記憶した記憶手段と、 前記作業指示情報に基づいて作業を行う作業者に、前記対応装置情報に基づいて装着された前記物理量測定装置の測定結果データを識別されたチャンネルごとに取得して格納する測定結果格納手段と、 前記測定結果格納手段により格納された前記測定結果データから、前記ラインタクトごとに繰り返されるタクト単位作業のデータを抽出するタクト単位作業抽出手段と、 前記タクト単位作業抽出手段により抽出された前記タクト単位作業のデータから当該タクト単位作業のデータの有する特徴ベクトルを算出する特徴ベクトル算出手段と、 前記特徴ベクトル算出手段により算出された前記特徴ベクトルに基づいて、前記作業分析目的に対するソリューションデータを判定し出力する出力手段と、 を備えたことを特徴とする作業動作解析装置。
IPC (3件):
G06T 7/00 ,  G06T 1/00 ,  G06T 7/20
FI (3件):
G06T7/00 300F ,  G06T1/00 340B ,  G06T7/20 B
Fターム (20件):
5B057AA19 ,  5B057BA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB17 ,  5B057CE15 ,  5B057CH12 ,  5B057DA08 ,  5B057DA20 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC07 ,  5B057DC36 ,  5L096AA06 ,  5L096BA02 ,  5L096CA04 ,  5L096HA05 ,  5L096HA09 ,  5L096JA11
引用特許:
出願人引用 (1件)

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