特許
J-GLOBAL ID:200903069034470940

ダスト放射線モニタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-290194
公開番号(公開出願番号):特開平10-132943
出願日: 1996年10月31日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】ダスト集塵用ろ紙の再利用を可能にしてろ紙消費量を削減する。【解決手段】サンプリングガスをろ紙に通してダストを集塵し、この集塵ダストから放出される放射線量を放射線検出器42で測定して放射性ダストの濃度を監視するダスト放射線モニタにおいて、1回の測定に必要な長さのろ紙15を複数枚同時に循環させるろ紙循環経路を形成し、ろ紙循環経路の途中にダストの集塵及び測定を行う測定部を設け、ろ紙循環経路を循環するろ紙15を測定部に一定時間固定してダストの集塵及び測定を行い、測定部でダストの集塵に使用したろ紙15′が再使用可能であればろ紙循環経路にそのまま残して循環させ、当該ろ紙15′が再使用不可能であればろ紙循環経路から除去する。
請求項(抜粋):
サンプリングガスをろ紙に通してダストを集塵し、この集塵ダストから放出される放射線量を放射線検出器で測定して放射性ダストの濃度を監視するダスト放射線モニタにおいて、1回又は複数回の測定に必要な長さのろ紙を1枚又は複数枚同時に循環させるろ紙循環経路を形成し、前記ろ紙循環経路の途中にダストの集塵及び測定を行う測定部を設け、前記ろ紙循環経路を循環するろ紙を前記測定部に一定時間固定してダストの集塵及び測定を行い、前記測定部でダストの集塵に使用したろ紙が再使用可能であれば前記ろ紙循環経路にそのまま残して循環させ、当該ろ紙が再使用不可能であれば前記ろ紙循環経路から除去することを特徴とするダスト放射線モニタ。
IPC (2件):
G01T 1/167 ,  G01N 1/02
FI (2件):
G01T 1/167 D ,  G01N 1/02 R

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