特許
J-GLOBAL ID:200903069035899400

標準パターン作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-031832
公開番号(公開出願番号):特開平5-232985
出願日: 1992年02月19日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】 不特定話者認識システムにおいて、タスクの変更がある場合でも、新しいタスクに対する精度の高い標準パターンを作成することにより、システムの認識性能を高める。【構成】 基準パターン作成手段101は、多数話者のタスクAの発声を入力し、基準パターンを作成する。参照第1パターン作成手段102は、タスクAとタスクBの両方を発声した参照話者のタスクAの発声データを入力し、参照第1パターンを出力する。参照第2パターン作成手段103は、参照話者のタスクBの発声データを入力し、参照第2パターンを出力する。写像作成手段104は、参照第1パターンおよび参照第2パターンを入力し、それらの間の写像を作成する。タスク依存パターン作成手段105は、基準パターン、写像作成手段104で作成された写像を用いてタスク依存パターンを作成する。
請求項(抜粋):
音声認識において、複数の話者の発声した学習データを用いて標準パターンを学習する際に、第1のタスクの基準パターンを作成する基準パターン作成手段と、第1のタスク及びそれとは異なる第2のタスクをともに発声した参照話者の第1のタスクの発声データを用いて、標準パターンを学習する参照第1パターン作成手段と、前記参照話者の第2のタスクの発声データを用いて、標準パターンを学習する参照第2パターン作成手段と、前記参照第1パターンから、前記参照第2パターンへの写像を作成する写像作成手段と、基準パターンから、前記写像作成手段で作成した写像を用いて、タスク依存パターンを作成するタスク依存パターン作成手段と、から構成されることを特徴とする標準パターン作成装置。
IPC (2件):
G10L 3/00 521 ,  G10L 3/00

前のページに戻る