特許
J-GLOBAL ID:200903069036096891

除湿空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮川 貞二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-250424
公開番号(公開出願番号):特開2000-065395
出願日: 1998年08月20日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 COPが高く、かつコンパクトにまとまっており、さらに暖房運転も可能な除湿空調装置を提供する。【解決手段】 第2の冷媒出入口210bと第3の冷媒出入口220aへの、冷媒圧縮機260の吸込口260aと吐出口260bとの選択的接続関係を切り換える第1の切り換え機構265と、第4の冷媒出入口220bと第1の冷媒出入口210aへの、第5の冷媒出入口230aと第6の冷媒出入口240aとの選択的接続関係を切り換える第2の切り換え機構280とを備える。第1と第2の切替機構により、除湿空調装置の運転モードを変えることができる。
請求項(抜粋):
第1の冷媒出入口と第2の冷媒出入口とを有し、冷媒と処理空気間で熱交換させる第1の冷媒空気熱交換器と;冷媒をそれぞれ吸込み吐出する吸込口と吐出口とを有する冷媒圧縮機であって、前記第2の冷媒出入口が前記吸込口と前記吐出口とのいずれかと選択的に接続されるように配置された冷媒圧縮機と;第3の冷媒出入口と第4の冷媒出入口とを有し、冷媒と空気間で熱交換させる第2の冷媒空気熱交換器であって、前記吸込口と前記吐出口のうち前記第2の冷媒出入口と接続されなかった方が前記第3の冷媒出入口と接続されるように配置された第2の冷媒空気熱交換器と;前記第1の冷媒空気熱交換器を通過する処理空気の流れの上流側に配置され、処理空気と冷媒と冷却流体間で熱交換させる、第5の冷媒出入口と第6の冷媒出入口とを有する第3の冷媒空気熱交換器であって、前記第4の冷媒出入口が前記第5の冷媒出入口と前記第6の冷媒出入口とのいずれかと選択的に接続されるように配置された第3の冷媒空気熱交換器と;前記第3の冷媒空気熱交換器を通過する前記処理空気の流れの上流側に配置され、前記処理空気中の水分を吸着するデシカントを有する水分吸着装置とを備え;前記第5の冷媒出入口と前記第6の冷媒出入口のうち前記第4の冷媒出入口と接続されなかった方が前記第1の冷媒出入口と接続されるように構成されており;前記第3の冷媒空気熱交換器は、前記第4の冷媒出入口と前記第5の冷媒出入口とが接続されているとき、前記第4の冷媒出入口から前記第5の冷媒出入口に供給された冷媒の蒸発により前記第3の冷媒空気熱交換器を通過する処理空気を冷却し、蒸発した前記冷媒を冷却流体により冷却して凝縮し、凝縮した冷媒を前記第1の冷媒空気熱交換器に供給することが可能なように構成されたことを特徴とする;除湿空調装置。
IPC (2件):
F24F 3/14 ,  F28D 21/00
FI (2件):
F24F 3/14 ,  F28D 21/00 B
Fターム (1件):
3L053BC03

前のページに戻る