特許
J-GLOBAL ID:200903069036237150
自動通報装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-175317
公開番号(公開出願番号):特開平6-020192
出願日: 1992年07月02日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【目的】 緊急事態発生時、無駄な通報をなくして自車両の位置情報を本来通報すべき連絡先へいち早く通報することができる自動通報装置を提供する。【構成】 自車両の位置座標を算出し、これを記憶する(ステップS1、S2)。自車両に事故(緊急事態)が発生したら、その事故の程度を判別する(ステップS3、S4)。この判別結果に基づいて、事故の程度に応じた連絡先を選定し、さらに、これら各連絡先へ通報する際の順序を決定する(ステップS5、S6)。例えば、大事故のときには、消防署〜警察署〜自宅〜JAF〜勤務先の順、軽い事故のときには、JAF〜自宅の順に決定する。上記事故程度および通報順序を記憶しておき、その優先順位に従って各連絡先に対して、自車両の位置座標データ(連絡先によっては地点名情報)および事故程度等を通報する(ステップS7〜S15)。
請求項(抜粋):
自車両に緊急事態が発生したとき自車両の位置情報を所定の連絡先へ通報する自動通報装置であって、自車両の位置を検出する自車両位置検出手段と、自車両に緊急事態が発生したことを検出する緊急事態発生検出手段と、この検出された緊急事態の緊急度合を判別する緊急度合判別手段と、この判別の結果に基づいて連絡先を選定する選定手段と、この選定手段により選定された連絡先へ自車両の位置情報を通報する通報手段と、を備えてなることを特徴とする自動通報装置。
IPC (3件):
G08G 1/09
, G08G 1/00
, G08G 1/123
引用特許:
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