特許
J-GLOBAL ID:200903069036687911

メール伝送方法ならびにシステム及び同方法がプログラムされ記録される記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-076736
公開番号(公開出願番号):特開平11-272581
出願日: 1998年03月25日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、メールクライアントから公衆回線あるいは無線を介してメールサーバに接続する際、回線の不安定さを考慮したプロキシ動作を行なうことによって、プログラムに変更を加えることなくメールデータの喪失を防ぎ、通信コストを抑えることを課題とする。【解決手段】 本発明は、メールサーバシステム12とメールクライアントシステム11との間にあって、メールクライアントシステムは、接続ポイントに近接したプロキシサーバ13に接続し、そのプロキシサーバに対してメールサーバに接続するためのユーザ情報を送信する。プロキシサーバは、そのユーザ情報に基づいてメールサーバに接続してメールサーバが持つメールデータを複製(132)し、メールクライアントからのデータ操作要求に従って前記複製したメールデータを操作してメールクライアントに応答するとともに、その要求をメールサーバに送信する。
請求項(抜粋):
ネットワークを介してメール伝送を行なうクライアントサーバシステムにおいて、メールクライアントは、接続ポイントに近接して位置するプロキシサーバに接続し、そのプロキシサーバに対してメールサーバに接続するためのユーザ情報を送信し、前記プロキシサーバは、そのユーザ情報に基づいてメールサーバに接続してメールサーバが持つメールデータを複製し、メールクライアントからのデータ操作要求に従って前記複製したメールデータを操作してメールクライアントに応答するとともに、その要求をメールサーバに送信することを特徴とするメール伝送方法。
IPC (3件):
G06F 13/00 351 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58
FI (2件):
G06F 13/00 351 G ,  H04L 11/20 101 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (3件)
  • そのまんま、インターネットPROXY97
  • 第4章LAN経由による通信環境の構築事例
  • 情報通信早わかり講座:インタネットワーキング▲21▼

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