特許
J-GLOBAL ID:200903069037570473

電子楽器のパラメータエディット装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-289854
公開番号(公開出願番号):特開平7-121174
出願日: 1993年10月27日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 コンペア機能を有することなく変更前のパラメータに容易に戻すことができる電子楽器を提供すること。【構成】 (a)に示すQEDスライダ位置において、上限「+1」に位置させるとパラメータは最大値Maxとされ、下限「-1」に位置させるとパラメータは最小値Minとされ、中央位置「0」に位置させるとパラメータはプリセット値Poとされる。このQEDスライダを「+1」〜「-1」の間で操作して、パラメータを変更して設定することができるが、変更前のパラメータに戻すにはQEDスライダを中央位置にすればよい。
請求項(抜粋):
パラメータのプリセット値を記憶しているプリセット値記憶手段と、第1の位置から第2の位置までの任意の位置に操作することにより、パラメータ値を変更するパラメータ変更操作子と、上記パラメータ変更操作子の位置を検出する検出手段と、上記検出手段が、上記第1の位置を検出した時は、上記パラメータが取り得る最大値を発生し、上記第2の位置を検出した時は、上記パラメータが取り得る最小値を発生し、上記第1の位置と第2の位置との間の特定の位置を検出した時は、上記プリセット値記憶手段に記憶されたプリセット値を発生し、上記第1の位置と上記特定の位置との間を検出した時は、上記最大値とプリセット値との間を補間した値を発生し、上記第2の位置と上記特定の位置との間を検出した時は、上記最小値とプリセット値との間を補間した値を発生するパラメータ値発生手段と、該パラメータ値発生手段から発生されたパラメータ値に基づいて楽音信号を形成する楽音形成手段とを備えたことを特徴とする電子楽器のパラメータエディット装置。
IPC (2件):
G10H 1/24 ,  G10H 1/18
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-040698
  • 特開昭62-011895
  • 特開平3-119390

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