特許
J-GLOBAL ID:200903069039846441

光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-031859
公開番号(公開出願番号):特開2000-231068
出願日: 1999年02月09日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 発光素子とドライバ基板とへ接続され、これらの間で弾性変形したフレキシブルプリント基板(FPC)の復元力による発光素子の変移を簡単な構成及び作業により防止する。【解決手段】 蓋板14には、その外周端から直角に底板部15側へ垂下されたリブ状の第1荷重制限部材34が一体的に形成されている。蓋板14が箱本体13上へ取り付けられた組立状態では、第1荷重制限部材は一方の端面34AがFPC21の配設経路へ面し、端面34AがFPC21へ当接してFPC21が復元することを阻止している。これにより、FPC21の復元力P1がLD17及び、箱本体13のLD取付部に作用しなくなる。
請求項(抜粋):
光ビームを出射する発光素子と、前記発光素子を制御するためのドライバ基板と、前記発光素子及び前記ドライバ基板がそれぞれ取り付けられる支持収納体と、前記発光素子と前記ドライバ基板とへそれぞれ接続され、発光素子とドライバ基板との間で弾性変形した状態とされるフレキシブルプリント基板と、前記フレキシブルプリント基板から弾性的な復元力を受けるようにフレキシブルプリント基板の配設経路に沿って配置され、前記フレキシブルプリント基板から前記発光素子及び前記支持収納体における発光素子取付部への前記復元力の伝達を制限する荷重制限部材と、を有すること特徴とする光学装置。
Fターム (4件):
2H045AA01 ,  2H045CB41 ,  2H045DA02 ,  2H045DA04

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