特許
J-GLOBAL ID:200903069040575761
平積み紙の封入装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中畑 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-102022
公開番号(公開出願番号):特開平5-132026
出願日: 1991年04月05日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】紙ナフキン等の平積み紙の封入を折れや遊びを生じさせることなく適正に行う。【構成】合成樹脂フィルム2を折り胴3で筒形に付形し、この筒形フィルム2 ́内に平積み紙1を挿入するに際し、平積み紙1をプレッサー15で事前に圧縮し、この圧縮状態を保持しつつプレッサー15とプッシャー16とを一緒に前進させて平積み紙の無圧入挿入を行ない、挿入後後退して平積み紙1を筒形フィルム2 ́内で自復させるようにした。
請求項(抜粋):
帯状フィルムを筒形折胴内へ導入して筒形に付形し、筒形折胴のフィルム導入口側から筒形折り胴内即ち筒形フィルム内に平積み紙を挿入し、挿入後平積み紙を挿入した筒形フィルムを上記筒形折り胴内から導出してシールし平積み紙の封入袋を形成する平積み紙の封入装置において、筒形折り胴の導入口側に平積み紙の下面を支持して上記導入を案内する底ガイドを設けると共に、該底ガイドの上位に平積み紙を底ガイドへ向け上押えし圧縮するプレッサーと、平積み紙を上記筒形折り胴内へ向け尻押しするプッシャーとを設け、該プレッサーとプッシャーとを一緒に前進して上記平積み紙を圧縮状態で筒形折り胴内即ち筒形フィルム内へ挿入し、挿入後後退して上記上押さえと尻押しを解除し平積み紙の復元を許容する如く配したことを特徴とする平積み紙の封入装置。
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