特許
J-GLOBAL ID:200903069041721800
トレーラー車両の方向表示灯をモニターする方法および装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小沢 慶之輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-097966
公開番号(公開出願番号):特開平6-305361
出願日: 1991年04月04日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 点滅発生器のクロック周波数を切り換える手段により、さし迫った故障信号の発生を保持しながら点滅パルス発生器の公称負荷の切り換え無しで済ますことができるトレーラー車両の方向指示灯をモニターする方法および装置を提供する。【構成】 方向指示スイッチ213のONに際して点滅パルス発生器214はそれに接続されている負荷がその公称負荷からのずれ量を関数として切り換え可能な一定のパルス周波数を発生し、そしてモニタリングが公称負荷の増加に伴って、点滅パルス発生器214を“トレーラモード”に切り換えなしに行われるよう構成されトレーラー202が電気的に接続され、スイッチONされるはずでありかつ点滅パルス発生器のリズムで別の電圧供給源を介して作動されるトレーラーの表示灯208,209の1つの故障に際して牽引車両の表示灯の1つが点滅発生器の電気的負荷から分離される。
請求項(抜粋):
トレーラーの表示灯が故障した時方向指示スイッチをスイッチONし、その方向指示スイッチを介して接続されている点滅パルス発生器の電気的負荷がその公称負荷からずれると牽引車両の点滅パルス発生器によって発生されるパルス周波数の重大な変化によって牽引車両中にさし迫った故障信号を発生するトレーラー車両の方向表示灯(トレーラー表示灯)をモニターするための方法において、このトレーラー表示灯を点滅パルス発生器の周波数でクロック信号を与えられている補助スイッチング装置を介して作動すること、このトレーラー表示灯は別個の電圧供給源の負荷として構成されている、点滅パルス発生器の電気的負荷としては接続されていない電気的に接続されたトレーラーの表示灯の1つの故障についての電気的な検出及び方向指示スイッチのスイッチONに基づいてトレーラー表示灯モニター回路によって故障スイッチング信号を発生すること、モニタリング回路からの故障スイッチング信号が存在する時点滅パルス発生器の電気的負荷のその公称負荷からのずれを模擬する目的で牽引車両の少なくとも1つの表示灯を点滅パルス発生器の電気的負荷から電気的に分離すること、および牽引車両の分離された表示ランプを補助スイッチング装置を使って補助的に作動することを特徴とする。
IPC (3件):
B60Q 11/00
, B60Q 1/38
, G08B 5/36
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