特許
J-GLOBAL ID:200903069042122780

モジュラークラッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-180936
公開番号(公開出願番号):特開平10-026146
出願日: 1996年07月10日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】モジュラークラッチの取り外しを簡単に行う。【解決手段】クラッチ装置1は、クランクシャフト60にモジュールとして組み付け可能であり、トランスミッションの入力シャフト50にトルクを伝達する。センターボルト70は、フレキシブルプレート3のトランスミッション側に配置されフレキシブルプレート3の中心孔3dより径が大きいフランジ71と、フランジ71から中心孔3dを通ってエンジン側に延びクランクシャフト60に締結可能な筒状締結部72とを有する。
請求項(抜粋):
エンジンのクランクシャフトにモジュールとして組み付け可能であり、トランスミッションの入力シャフトにトルクを伝達するモジュラークラッチであって、第1中心孔が形成され、前記トランスミッション側に形成された摩擦面を有するフライホイールと、前記フライホイールの前記摩擦面側に固定されるクラッチカバーと、前記クラッチカバー内に配置され前記摩擦面に対向する押圧面を有するプレッシャープレートと、前記クラッチカバーに支持され前記プレシャープレートを前記フライホイール側に押圧する押圧部材とを有するクラッチカバー組立体と、前記摩擦面と前記押圧面との間に配置された摩擦フェーシングと、前記入力シャフトが係合するスプライン孔が形成されたハブとを有するクラッチディスク組立体と、外周部が前記フライホイールに固定され、第2中心孔が形成され、前記クランクシャフトに相対回転不能に係合するための係合部を有するフレキシブルプレートと、前記フレキシブルプレートのトランスミッション側に配置され前記フレキシブルプレートの第2中心孔より径が大きいフランジと、前記フランジから前記第2中心孔を通って前記エンジン側に延び前記クランクシャフトに締結可能な締結部とを有するセンターボルトと、を備えたモジュラークラッチ。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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