特許
J-GLOBAL ID:200903069042560699

事故音検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-213639
公開番号(公開出願番号):特開2001-041816
出願日: 1999年07月28日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 比較的単純な関数に近似できる周波数帯域については簡単な計算処理で事故音を検出して事故音以外の音を容易に除外し、コストダウンおよび処理時間軽減を効果的に実現した事故音検出回路を得る。【解決手段】 周囲音検出装置からの音響信号100に基づくディジタル信号110をスイッチ手段65を介して取り込み、パワースぺクトル131を求めるパワースぺクトル演算手段70と、パワースぺクトルのパターンを演算してスペクトルパターン132を形成するスペクトルパターン演算手段75と、スペクトルパターンを所定周波数帯域で所定関数に近似し、所定関数の特徴を示す評価値と基準値との比較に基づいて事故音検出信号140Aを判別するパターン判別演算手段80とを備えた。
請求項(抜粋):
交差点や道路の近傍に配置された周囲音検出装置からの音響信号を取り込み、前記音響信号から事故音を検出して事故音検出信号を生成するための事故音検出回路において、前記音響信号をディジタル信号に変換するA/D変換器と、前記ディジタル信号から差分信号を取り出すための差分演算手段と、前記差分信号を基準差分値と比較して基本事故音検出信号を生成する比較回路と、前記基本事故音検出信号に応答して前記ディジタル信号を通過させるスイッチ手段と、前記スイッチ手段を介したディジタル信号からパワースぺクトルを求めるパワースぺクトル演算手段と、前記パワースぺクトルのパターンを演算してスペクトルパターンを形成するスペクトルパターン演算手段と、前記スペクトルパターンを所定周波数帯域で所定関数に近似し、前記所定関数の特徴を示す評価値と基準値との比較に基づいて前記事故音検出信号を判別するパターン判別演算手段とを備えたことを特徴とする事故音検出回路。
IPC (5件):
G01H 3/08 ,  B60R 16/02 650 ,  G01D 9/00 ,  G10L 15/10 ,  G10L101:02
FI (5件):
G01H 3/08 ,  B60R 16/02 650 J ,  G01D 9/00 K ,  G10L 3/00 531 N ,  G10L 7/08 B
Fターム (19件):
2F070AA01 ,  2F070CC01 ,  2F070CC11 ,  2F070DD01 ,  2F070DD15 ,  2F070FF04 ,  2F070GG07 ,  2G064AA14 ,  2G064CC35 ,  2G064CC42 ,  2G064CC53 ,  2G064CC54 ,  5D015AA06 ,  5D015HH00 ,  9A001BB06 ,  9A001EE05 ,  9A001HH15 ,  9A001HH34 ,  9A001JJ77

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