特許
J-GLOBAL ID:200903069043926336

ランダムアクセス制御無線通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-108652
公開番号(公開出願番号):特開平7-322351
出願日: 1994年05月23日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 基地局と多数の移動局とがランダムにアクセスを行う通信において、移動局の送信待ち時間および送信信号の衝突率を低減させる。【構成】 基地局は、特定の移動局との通信中は他の移動局に対して発信禁止信号を送信するが、この発信禁止信号を間欠的に送信する。発信禁止信号が送信されないタイミングでは、他の移動局が割り込んで基地局にアクセスすることができる。【効果】 効率のよい通信を行うことができる。
請求項(抜粋):
基地局と多数の移動局とが上りチャネルおよび下りチャネルが異なる双方向無線回線により接続され、前記基地局の送信バーストは一定時間長tで繰り返される周期を起点としてその長さが前記時間長t以下に制限され、前記移動局の送信バーストは前記基地局が送信するバーストにしたがって前記時間長tで繰り返される周期を起点としてその長さが前記時間長t以下に制限され、前記基地局は、一つの移動局からの送信信号を受信しその移動局が送信メッセージを持っていることを認識したときにその移動局に送信許可を与えるとともに他の移動局の送信を禁止する発信禁止信号を前記時間長t毎に送信する手段と、前記一つの移動局からの送信が前記時間長tの複数にわたるときには間欠的にその発信禁止信号の送信を禁止する手段とを備えたことを特徴とするランダムアクセス制御無線通信方式。
FI (2件):
H04B 7/26 109 B ,  H04B 7/26 109 M

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