特許
J-GLOBAL ID:200903069045689005
液体中への気体の導入方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-082429
公開番号(公開出願番号):特開平10-263384
出願日: 1998年03月16日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 液体中への気体の液面下噴射を必要とすることなく、液体プールとの接触又は接近により生じる気体噴射装置への著しい損傷を回避して、気体噴射装置から放出される気体の実質上すべてを液体プールに通入すること。【解決手段】 (A)出口直径(d)を有するノズルを具備しそして液体プールの表面から離間したチップを有するランスから気体を噴出し、(B)ランスチップからの気体流れを少なくとも20dの距離を通して液体プール表面に通し、そして初期噴流軸線速度の少なくとも50%の噴流軸線速度を有する気体流れを液体プール表面に接触せしめ、(C)気体流れからの気体を液体プールの表面を通して液体プール内に通入する気体を液体プールに導入するための方法。気体流れ30を火炎包囲体33で取り巻く。気体はほとんど液体プール表面から逸れず、実質上すべてが液体プール内に通入される。
請求項(抜粋):
気体を液体プールに導入するための方法であって、(A)出口直径(d)を有するノズルを具備しそして液体プールの表面から離間したチップを有するランスから気体を噴出し、そしてランスチップからの噴出に際して初期噴流軸線速度を有する気体流れを形成する段階と、(B)ランスチップからの気体流れを少なくとも20dの距離を通して液体プール表面に通し、そして初期噴流軸線速度の少なくとも50%の噴流軸線速度を有する気体流れを液体プール表面に接触せしめる段階と、(C)気体流れからの気体を液体プールの表面を通して液体プール内に通入する段階とを包含する気体を液体プールに導入するための方法。
IPC (2件):
B01J 10/00 104
, C21C 7/072
FI (2件):
B01J 10/00 104
, C21C 7/072 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
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溶鋼の真空脱ガス処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-227469
出願人:新日本製鐵株式会社
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特開昭50-121106
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