特許
J-GLOBAL ID:200903069046288403

超音波式検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-337944
公開番号(公開出願番号):特開平7-200148
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 電気ノイズ等による誤検出を防止し、タッチオン、タッチ位置座標を確実に検出できる信頼性の高い超音波式検出装置を提供する。【構成】 受信子(5a、5b)を介した超音波信号のレベルが該超音波を吸収する物体の存在を示す所定の基準レベルを越えたか否かを検出(23)し、検出された超音波信号のレベルが基準時間以上継続して前記基準レベルを越えていることが検出された場合に前記物体の存在を示すタッチオン信号を出力する。さらに、超音波のレベルが基準時間以上基準レベルを越えたことが検出された場合に、該基準レベルを通過する第1の時点と第2の時点の平均から前記XまたはYの座標を算出(23)する。
請求項(抜粋):
発信子から送出される超音波をパネルのX方向およびY方向へ伝搬させると共に該超音波を受信する受信子を備え、前記パネル上を伝搬する超音波を吸収する物体の有無または位置を検出する超音波式検出装置において、前記受信子を介した超音波信号のレベルが該超音波を吸収する物体の存在を示す所定の基準レベルを越えたか否かを検出する基準レベル検出手段と、前記基準レベル検出手段により検出された前記基準レベルを越えている超音波信号のレベルが基準時間以上継続しているか否かを判断する基準時間検出手段と、前記基準時間検出手段により前記基準レベルを越えている超音波信号のレベルが基準時間以上継続したことが検出された場合に前記物体の存在を示すタッチオン信号を出力する手段と、を備えてなる超音波式検出装置。
IPC (4件):
G06F 3/03 340 ,  G01S 13/46 ,  H01H 35/00 ,  H03K 17/96
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-239322
  • 特開昭54-027726
  • 特開平1-116723

前のページに戻る