特許
J-GLOBAL ID:200903069048052938

焦点検出装置およびこれを備えた光学機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-361859
公開番号(公開出願番号):特開2001-174682
出願日: 1999年12月20日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 焦点検出装置における装置本体とレンズブロックを接着する接着剤の温度等による膨張・収縮により、接着部に過大なせん断応力を発生させる。【解決手段】 焦点検出のための結像レンズが形成されたレンズブロック70と、このレンズブロックを接着により保持する装置本体20とを有し、レンズブロックおよび装置本体にそれぞれ、レンズブロックの装置本体に対する位置決めのために極微小隙間Cをもって略光軸直交方向にて対向する位置決め面71,22と、この位置決め面の近傍に配置され、上記極微小隙間よりも大きな隙間をもって略光軸直交方向にて対向する第1の接着面72,23および上記極微小隙間よりも大きな隙間をもって略光軸方向にて対向する第2の接着面73,24とを形成するとともに、これら位置決め面間および第1,第2接着面間に接着剤を充填し、第1の接着面間の隙間Aを第2の接着面間の隙間Bより大きくする。
請求項(抜粋):
焦点検出のための結像レンズが形成されたレンズブロックと、このレンズブロックを接着により保持する装置本体とを有し、前記レンズブロックおよび前記装置本体にそれぞれ、前記レンズブロックの前記装置本体に対する位置決めのために極微小隙間をもって略光軸直交方向にて対向する位置決め面と、この位置決め面の近傍に配置され、前記極微小隙間よりも大きな隙間をもって略光軸直交方向にて対向する第1の接着面および前記極微小隙間よりも大きな隙間をもって略光軸方向にて対向する第2の接着面とを形成するとともに、これら位置決め面間および第1,第2接着面間に接着剤を充填した焦点検出装置であって、前記第1の接着面間の隙間Aと前記第2の接着面間の隙間Bとが、A>Bの関係になるように設定されていることを特徴とする焦点検出装置。
IPC (3件):
G02B 7/02 ,  G02B 7/28 ,  G03B 13/36
FI (6件):
G02B 7/02 A ,  G02B 7/02 B ,  G02B 7/02 F ,  G02B 7/02 Z ,  G02B 7/11 Z ,  G03B 3/00 A
Fターム (25件):
2H011AA01 ,  2H011BA21 ,  2H011BB01 ,  2H044AA02 ,  2H044AA11 ,  2H044AA13 ,  2H044AA20 ,  2H044AB02 ,  2H044AB07 ,  2H044AB10 ,  2H044AB17 ,  2H044AH04 ,  2H044AH07 ,  2H044AH18 ,  2H044AJ04 ,  2H044AJ07 ,  2H051BA04 ,  2H051CA04 ,  2H051CA06 ,  2H051CA10 ,  2H051CA12 ,  2H051CB08 ,  2H051CB15 ,  2H051CD21 ,  2H051GB16

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