特許
J-GLOBAL ID:200903069052701169

履帯用ゴムパッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-145301
公開番号(公開出願番号):特開2008-296742
出願日: 2007年05月31日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】シュープレート踏面部の表面において履帯用ゴムパッド周方向の両端部にそれぞれ突設された突部の各頂面と履帯用ゴムパッドとの間に隙間が生ずるのを防ぐ。【解決手段】履帯用ゴムパッド10の履帯用ゴムパッド周方向Sの端部における反踏面側には、パッド本体12を形成するゴム材料よりもゴム硬度の低い材質により形成されて、この履帯用ゴムパッド10をシュープレート踏面部22の表面に取り付けたときに突部23a、23bの頂面との間で厚さ方向に圧縮変形可能な圧接部15が設けられ、この履帯用ゴムパッド10において圧接部15を除いた部分における履帯用ゴムパッド周方向Sに沿った縦断面視形状は、履帯用ゴムパッド周方向Sの中央部を通る中心線に対して対称となっている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
芯金と、この芯金の踏面側に接着されたゴム製のパッド本体と、が備えられ、 履帯用ゴムパッド周方向の両端部に履帯用ゴムパッド幅方向に延びる突部がそれぞれ突設されたシュープレート踏面部の表面に取り付けられる履帯用ゴムパッドであって、 履帯用ゴムパッド周方向の両端部における反踏面側がそれぞれ、前記両突部の各頂面上に位置させられた状態で、前記シュープレート踏面部の表面に取り付けられて用いられ、 この履帯用ゴムパッドの履帯用ゴムパッド周方向の端部における反踏面側には、前記パッド本体を形成するゴム材料よりもゴム硬度の低い材質により形成されて、この履帯用ゴムパッドを前記シュープレート踏面部の表面に取り付けたときに前記突部の頂面との間で厚さ方向に圧縮変形可能な圧接部が設けられ、 この履帯用ゴムパッドにおいて前記圧接部を除いた部分における履帯用ゴムパッド周方向に沿った縦断面視形状は、履帯用ゴムパッド周方向の中央部を通る中心線に対して対称となっていることを特徴とする履帯用ゴムパッド。
IPC (2件):
B62D 55/275 ,  B62D 55/28
FI (2件):
B62D55/275 ,  B62D55/28
引用特許:
出願人引用 (1件)

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