特許
J-GLOBAL ID:200903069056205824

射出成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 哲也 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平2-417782
公開番号(公開出願番号):特開平5-318517
出願日: 1990年12月28日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【目的】 高いウェルド強度を有するサーモトロピック液晶ポリマーの射出成形方法を提供する。【構成】 ランナーを経て複数のゲートから金型キャビティー内へ溶融樹脂が射出され、該金型キャビティー内において複数の溶融樹脂流が合流する合流部に対応して成形体表面にウェルドラインが形成されるサーモトロピック液晶ポリマーの射出成形方法において、前記合流する溶融樹脂流の一方が前記合流部において実質的に合流した後に再流動することが出来るような容積を有するキャビティーであって前記金型キャビティーとは別個のキャビティーを前記複数のゲートのうちの一つのゲート近くのランナー部に設けることを特徴とするウェルド強度が改善されるサーモトロピック液晶ポリマーの射出成形方法。
請求項(抜粋):
ランナーを経て複数のゲートから金型キャビティー内へ溶融樹脂が射出され、該金型キャビティー内において複数の溶融樹脂流が合流する合流部に対応して成形体表面にウェルドラインが形成されるサーモトロピック液晶ポリマーの射出成形方法において、前記合流する溶融樹脂流の一方が前記合流部において実質的に合流した後に再流動することが出来るような容積を有するキャビティーであって前記金型キャビティーとは別個のキャビティーを前記複数のゲートのうちの一つのゲート近くのランナー部に設けることを特徴とするウェルド強度が改善されるサーモトロピック液晶ポリマーの射出成形方法。
IPC (4件):
B29C 45/00 ,  B29C 45/26 ,  B29K 67:00 ,  B29K105:16

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