特許
J-GLOBAL ID:200903069056557399

免震構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 晃一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-050923
公開番号(公開出願番号):特開平10-231642
出願日: 1997年02月18日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】 水平、垂直双方の揺れが連続或いは混在して到来しても、これに十分に耐えることが出来、その一方で基礎と土台とをきちんと緊結し、更には制振機能、自己復帰機能を有し、しかも出来るだけ構造簡単な免震構造を実現。【解決手段】 荷重が増加するときと減少するときとで荷重に対するたわみが異なる緩衝材19と、対向する夫々が同じ傾斜の円錐面を有し両者の間に球体34が介挿された相対移動部材21,24とを備え、これらが積層されて基礎1と土台4との間に配置され、中間が首振り自在のアンカーボルト2,3によりこれら基礎と土台とが緊結されている。
請求項(抜粋):
荷重が増加するときと減少するときとで荷重に対するたわみが異なる緩衝材と、対向する夫々が同じ傾斜の円錐面を有し両者の間に球体が介挿された相対移動部材とを備え、これらが積層されて基礎と土台との間に配置され、中間が首振り自在のアンカーボルトにより前記基礎と土台とが緊結されていることを特徴とする免震構造。
IPC (4件):
E04H 9/02 331 ,  E02D 27/34 ,  E04B 1/26 ,  E04B 1/36
FI (4件):
E04H 9/02 331 Z ,  E02D 27/34 B ,  E04B 1/26 E ,  E04B 1/36 F

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