特許
J-GLOBAL ID:200903069057349390

電磁弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 博昭 ,  加藤 公延 ,  田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-376909
公開番号(公開出願番号):特開2006-183754
出願日: 2004年12月27日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】 エアギャップを拡大せずに磁気効率を低下させることなく非磁性のスリーブ軸受を配置でき、プランジャが磁気サイドフォースにより大きなモーメント力を受けるようなことがなく、プランジャを常に安定動作させることができて流量制御性が向上し、部品点数および組立工数の減少、コスト低減が図れる電磁弁を得ることにある。【解決手段】 バルブハウジング1内に摺動自在に挿入されてポートa〜eを開閉するスプール2の軸方向一端側に同軸上で対向する一対の固定鉄心7,8を配置し、その固定鉄心7,8間にプランジャ12の外周を覆う非磁性のスリーブ軸受10を配置し、このスリーブ軸受10の軸方向一端に、プランジャ吸引側の固定鉄心7とプランジャ12との間で内径方向に屈曲した内径絞り部10aを一体形成したものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のポートを有するバルブハウジングと、このバルブハウジング内に摺動自在に挿入されて前記ポートを開閉するスプールと、このスプールの軸方向一端側に配置されて同軸上で対向する一対の固定鉄心と、これらの固定鉄心間に接続配置された非磁性のスリーブ軸受と、このスリーブ軸受内に摺動可能に挿入されて前記スプールに連動するプランジャとを備えた電磁弁において、 前記スリーブ軸受の軸方向一端部に、電磁力によるプランジャ吸引側の固定鉄心と前記プランジャとの間で内径方向に屈曲する内径絞り部を一体形成したことを特徴とする電磁弁。
IPC (1件):
F16K 31/06
FI (3件):
F16K31/06 305J ,  F16K31/06 305H ,  F16K31/06 305Q
Fターム (21件):
3H106DA08 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB22 ,  3H106DB32 ,  3H106DC09 ,  3H106DC20 ,  3H106DD05 ,  3H106EE04 ,  3H106EE17 ,  3H106EE20 ,  3H106EE24 ,  3H106EE34 ,  3H106EE35 ,  3H106GB02 ,  3H106GC02 ,  3H106GC05 ,  3H106GC09 ,  3H106GC10 ,  3H106KK18
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電磁弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-273948   出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (5件)
  • 電磁弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-029546   出願人:株式会社ゼクセル
  • 特開平2-248784
  • 電磁弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-273948   出願人:三菱電機株式会社
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