特許
J-GLOBAL ID:200903069058955693

衛星放送信号受信装置及び受信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-077089
公開番号(公開出願番号):特開平7-288803
出願日: 1994年04月15日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 スクランブル信号とスクランブルされていない通常の衛星放送信号を受信可能な操作性および受信性能のよいテレビ受像機を、低価格で提供できるようにする。【構成】 衛星放送受信回路とスクランブルデコーダーを内蔵し、PCM復調回路と、スクランブル信号か否かを判別する第1の判別手段と、スクランブルビットの送信の有無を判別する第2の判別手段と、前記第1の判別手段の判別信号に対応して切換えられる映像信号切換回路と、前記第1と第2の判別手段の両方の判別信号により切換え制御される音声信号切換回路を備えたものである。
請求項(抜粋):
衛星放送受信回路と、スクランブル信号をディスクランブルするためのJSBデコーダーと、音声信号のPCM復調回路と、受信したスクランブル信号がCOATEC方式の放送か否かを判別する判別手段と、前記判別手段の判別結果に応じてマイコンでコントロールされる音声信号切換回路と、衛星放送受信回路の映像信号出力とJSBデコーダーの映像信号出力の映像信号処理回路への入力をCOATEC方式の放送か否かの判別手段からの判別データに応じてマイコン制御される映像信号切換回路を備え、受信した信号がCOATEC方式の放送信号か否かを前記判別手段により映像信号と音声信号とをそれぞれ別個に判別し、前記判別データに基づきマイコンで映像信号切換回路と音声信号切換回路をそれぞれ別個に切換制御し、前記音声信号のPCM復調回路を前記切換制御に関係なく常に音声信号処理回路に接続された構成にしたことを特徴とする衛星放送信号受信装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 衛星受信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-155866   出願人:日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
  • 衛星放送チューナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-336536   出願人:松下電器産業株式会社

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