特許
J-GLOBAL ID:200903069059051291

高合金工具鋼焼結体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河内 潤二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-187052
公開番号(公開出願番号):特開平5-009509
出願日: 1991年07月02日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【目的】 結晶粒の粗大化や炭化物の溶融,凝集に伴う巨大炭化物の形成等の材料的な組織欠陥がなく、かつ焼結後に空孔等の材料欠陥のない高合金工具鋼焼結体を得る。【構成】 粒径が101 〜103 μm未満の高合金工具鋼の粗粒粉80〜20重量%に、粒径が101 未満で10-2μmまでの高合金工具鋼の微粉粒を20%〜80%含むことにより、相対密度100%の緻密特性を得る。さらに、上記の粉末を圧粉成形し、これを真空雰囲気で1503〜1573Kの温度で約120分間固相焼結処理する。
請求項(抜粋):
粒径が101 〜103 μm未満の高合金工具鋼の粗粒粉80〜20重量%に、粒径が101 μm未満で10-2μmまでの高合金工具鋼の微粒粉を20〜80%含み、相対密度100%の緻密特性を有する高合金工具鋼焼結体。
IPC (5件):
B22F 7/00 ,  B22F 3/14 ,  C22C 38/00 302 ,  C22C 38/00 304 ,  F27B 17/00 301
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-293102

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