特許
J-GLOBAL ID:200903069059456275

フロ用イス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清原 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-152599
公開番号(公開出願番号):特開平7-327856
出願日: 1994年06月09日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【構成】 台座部(2)と座部本体(6)とからな。前記台座部(2)は略円錐形状とされるとともに中央には開口部(21)が形成され、この開口部の内周面にはねじ山(21a)が形成されている。座部本体は筒状の軸体(3)とこの軸体と一体成形された座受部(4)と蓋体(5)とからなる。軸体(3)は外周面に前記台座部(4)内周面のねじ山(21a)と螺嵌されるねじ山(3a)が刻設されている。前記座受部(4)は円盤状に形成されるとともに中央に開口部(41)が形成され、この開口部の内周面には歯(41a)が形成されている。前記蓋体(5)は裏面側に前記座受部の開口部(41)に挿入される挿入部(51)が形成され、且つこの挿入部の先端には前記座受部の歯(41a)と摺動自在に噛合される突起(51a)が形成されてきる。【効果】 介護老人や身体障害者等、下半身に障害を持つ人の入浴を楽に行わせることができ、入浴時に強いられる負担を軽減できる。
請求項(抜粋):
台座部と座部本体とからなるフロ用イスであって、前記台座部は略円錐形状とされるとともに中央には開口部が形成され、この開口部の内周面にはねじ山が形成されてなり、前記座部本体は筒状の軸体とこの軸体と一体成形された座受部と蓋体とからなり、前記軸体は外周面に前記台座部内周面のねじ山と螺嵌されるねじ山が刻設され、前記座受部は円盤状に形成されるとともに中央に開口部が形成され、この開口部の内周面には歯が形成されてなり、前記蓋体は裏面側に前記座受部の開口部に挿入される挿入部が形成され、且つこの挿入部の先端には前記座受部の歯と摺動自在に噛合される突起が形成されてなることを特徴とするフロ用イス。
IPC (2件):
A47K 3/12 ,  A61H 33/00 310

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