特許

J-GLOBAL ID：200903069059862192

データ伝送方法および装置

発明者： 神成 淳司 ,  吉田 茂樹
出願人/特許権者： 岐阜県
代理人 (1件)： 澤田 俊夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-262159
公開番号（公開出願番号）：特開2001-086188
出願日： 1999年09月16日
公開日（公表日）： 2001年03月30日
要約：

【要約】【課題】 低帯域においても、通信が滞ることがなく、サーバからクライアントへ、クライアント側において必要なデータを優先的に送信する。【解決手段】 サーバ100から複数のクライアント200へコンピュータネットワーク400を介してデータを通信する際、サーバ100の通信状況監視部104が各クライアント毎に通信帯域量の計測、通信帯域量の予測を行い、データ評価・選択部102が、送信データの評価を送信先のクライアントの状況や要求に基づいて行ない、予測された通信帯域量の範囲内において、評価が高いデータを最大限送信するか、あるいは評価基準、要求に基づき評価が高いデータのみを含むデータの構築しそのデータの送信を行なう。クライアント200は受信データのうち欠落したデータの補完をデータ補完部203で必要に応じて行う。

請求項（抜粋）：

コンピュータネットワークを介してサーバから1つ以上の端末へデータ転送を行うデータ転送方法において、前記サーバから前記端末へデータを送信する際に、送信可能な通信帯域量を計測し、通信可能量を決定し、前記サーバから送信するデータの評価を行い、単位時間あたり送信するデータに関して優先度をつけ、通信可能量の範囲内で優先度の低いデータを排除して送信データを決定し、決定されたデータを前記サーバから前記端末へ送信することを特徴とするデータ転送方法。

IPC (5件)：

H04L 29/06 ,  G06F 13/00 353 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04L 12/56

FI (4件)：

H04L 13/00 305 D ,  G06F 13/00 353 A ,  H04L 11/08 ,  H04L 11/20 102 D

Fターム (32件)：

5B089GA11 ,  5B089JB04 ,  5B089KA07 ,  5B089KA12 ,  5B089KC05 ,  5B089KC39 ,  5B089KC47 ,  5B089KE02 ,  5B089KE03 ,  5B089MC01 ,  5K030GA03 ,  5K030HA04 ,  5K030HB13 ,  5K030HB16 ,  5K030JA05 ,  5K030LA03 ,  5K030LB11 ,  5K030LC18 ,  5K034AA01 ,  5K034AA04 ,  5K034DD02 ,  5K034EE10 ,  5K034FF01 ,  5K034FF11 ,  5K034HH08 ,  5K034HH12 ,  5K034MM18 ,  5K034MM22 ,  5K034MM25 ,  5K034MM39 ,  5K034NN12 ,  5K034NN16