特許
J-GLOBAL ID:200903069059897263

α-グリコシルナリンジンとその製造方法並びに用途

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-101824
公開番号(公開出願番号):特開2000-026493
出願日: 1990年04月29日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、従来のナリンジンの欠点を解消し、水溶性に優れ、苦味を維持し、毒性の懸念もなく、加えて、生体内で生理活性を充分発揮しうるナリンジン誘導体を提供することを課題とする。【解決手段】 ナリンジンにD-グルコース残基が等モル以上α結合しているα-グリコシル ナリンジン、および、ナリンジンとα-グルコシル糖化合物とを含有する溶液に糖転移酵素を作用させて新規α-グリコシル ナリンジンを生成せしめ、これを採取することを特徴とするα-グリコシル ナリンジンの製造方法、並びに、この方法で得られるα-グリコシル ナリンジンを含有せしめることを特徴とする飲料、加工食品などの飲食物、感受性疾患の予防剤、治療剤すなわち抗感受性疾患剤、美肌剤、色白剤などの化粧品などの各種組織物への用途を提供することにより、前記課題を解決する。
請求項(抜粋):
ナリンジンにD-グルコース残基が等モル以上α結合しているα-グリコシル ナリンジン。
IPC (13件):
C07H 17/07 ,  A23L 1/03 ,  A23L 1/302 ,  A23L 3/3436 ,  A61K 7/00 ,  A61K 7/42 ,  A61K 31/00 609 ,  A61K 31/00 631 ,  A61K 31/00 ,  A61K 31/00 635 ,  A61K 31/70 613 ,  A61K 47/26 ,  C12P 19/60
FI (13件):
C07H 17/07 ,  A23L 1/03 ,  A23L 1/302 ,  A23L 3/3436 ,  A61K 7/00 F ,  A61K 7/42 ,  A61K 31/00 609 ,  A61K 31/00 631 H ,  A61K 31/00 631 C ,  A61K 31/00 635 ,  A61K 31/70 613 ,  A61K 47/26 ,  C12P 19/60
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公昭54-032073
  • 特公昭58-054799
審査官引用 (2件)
  • 特公昭54-032073
  • 特公昭58-054799

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