特許

J-GLOBAL ID：200903069060448464

画像形成装置

発明者： 吉村 博
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 黒田 壽
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-221056
公開番号（公開出願番号）：特開2000-039753
出願日： 1998年07月21日
公開日（公表日）： 2000年02月08日
要約：

【要約】【課題】 転写ブラシの寿命低下及び次回画像形成時の初期の転写の乱れを防止することが可能な画像形成装置を提供する。【解決手段】 ブラック用の感光体1Kの駆動源であるブラック駆動用モータ10からの駆動力を上記転写ベルト161に伝達する状態と、該駆動力を上記転写ベルト161に伝達しない状態とを切り替え可能な切り替え手段としての電磁クラッチ41を、ブラック用の感光体1Kと同軸上の上記駆動歯車5に内蔵させる。そして、上記電磁クラッチ41のON/OFF切り替えによって、上記ブラック駆動用モータ10からの駆動力を上記転送ベルト161に伝達する状態と、該駆動力を上記転送ベルト161に伝達しない状態とを切り替える。

請求項（抜粋）：

記録材の搬送方向に沿って平行に配列され、それぞれ像担持体を備えた複数の画像形成ユニットと、該記録材を各画像形成ユニットの像担持体との対向部に搬送する搬送ベルトを有する搬送手段と、各画像形成ユニットの像担持体にそれぞれ対応して設けられ、上記搬送手段により搬送される記録材に対して上記像担持体上に形成された画像を、搬送ベルトに当接された転写用のブラシを用いてそれぞれ転写する複数の転写手段と、一つの画像形成ユニットの像担持体からのみ記録材への画像の転写が可能となるような位置に上記搬送ベルトを位置させる単一転写可能状態と全ての像担持体から記録材への画像の転写が可能となるような位置に上記搬送ベルトを位置させる全転写可能状態との搬送路の切り換えが可能な搬送路切り換え手段と、単一転写可能状態で記録材への転写が可能である像担持体のみを駆動する単一駆動状態と全ての画像形成ユニットの像担持体を駆動する全駆動状態とが切り換え可能な駆動切り換え手段と、上記単一転写可能状態と上記単一駆動状態とを選択して画像形成を行う第1画像モードと、上記全転写可能状態と上記全駆動状態とを選択して画像形成を行う第2画像モードとを、切り換え可能なモード切り換え手段とを有し、上記像担持体を通常の駆動時とは逆向きに駆動する必要があり、かつ、上記単一駆動状態で駆動される像担持体の駆動源を、上記搬送ベルトの駆動源として兼用する画像形成装置であって、上記像担持体の駆動源からの駆動力を上記搬送ベルトに伝達する状態と、該駆動力を上記搬送ベルトに伝達しない状態とを切り替え可能な切り替え手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。

IPC (3件)：

G03G 15/01 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 21/00 384

FI (3件)：

G03G 15/01 Y ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 21/00 384

Fターム (26件)：

2H027EC20 ,  2H027ED02 ,  2H027ED08 ,  2H027ED16 ,  2H027ED24 ,  2H027EE07 ,  2H027EF09 ,  2H027FA28 ,  2H030AA06 ,  2H030AA07 ,  2H030AB02 ,  2H030AD05 ,  2H030AD07 ,  2H030BB23 ,  2H030BB44 ,  2H030BB53 ,  2H071BA05 ,  2H071BA15 ,  2H071BA27 ,  2H071CA02 ,  2H071CA05 ,  2H071DA15 ,  2H071DA21 ,  2H071DA26 ,  2H071DA31 ,  2H071EA18