特許
J-GLOBAL ID:200903069060526139

表示ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-275701
公開番号(公開出願番号):特開平9-114393
出願日: 1995年10月24日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 表示パネルとバックライトユニット等を枠体内に収納させた表示ユニットに関し、一対の枠部材を結合してなる該枠体の結合力強化を目的とする。【解決手段】 枠体を構成する一対の枠部材は双方が上下方向に、舌片や突起または定型部材やスペーサによって拘束される。例えば、第1の枠部材22の側壁26と第2の枠部材23の側壁29は少なくとも一部分が内外方向に重なるようになるように形成され、外側に位置する側壁29には内側へ向けて塑性変形可能な複数の舌片32が設けられ、内側に位置する側壁26には塑性変形された舌片32が係止される凹部30が設けられると共に、側壁26には外方に向けて突出する突起31が設けられ、側壁29には突起31が当接される当接面33が形成され、舌片32の塑性変形によってその先端部を凹部30に挿入係止させた状態で、突起31下面が当接面33に当接される。
請求項(抜粋):
表示パネルと、バックライトユニットと、表示パネル駆動用集積回路が搭載され該表示パネルに接続されたフレキシブルプリント板とが枠体に収納され、該枠体が該表示パネルの表示領域を露呈させる第1の枠部材と該バックライトユニットの下面周辺部が当接する第2の枠部材にてなる表示ユニットであって、該第1,第2の枠部材の側壁は少なくとも一部分が内外方向に重なるように形成され、外側に位置する該側壁には内側へ向けて塑性変形可能な複数の舌片が設けられ、内側に位置する該側壁には塑性変形された該舌片が係止される凹部が設けられると共に、内側に位置する該側壁には外方に向けて突出する突起が設けられ、外側に位置する該側壁には該突起下面が当接される当接面が形成されてなり、該舌片の塑性変形によってその先端部を該凹部に挿入係止させた状態で、該突起下面が該当接面に当接されるように構成されてなること、を特徴とする表示ユニット。
IPC (2件):
G09F 9/00 350 ,  G02F 1/1333
FI (2件):
G09F 9/00 350 Z ,  G02F 1/1333

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