特許
J-GLOBAL ID:200903069061987709

ヒートポンプ式給湯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-368255
公開番号(公開出願番号):特開2005-133999
出願日: 2003年10月29日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 水冷媒熱交換器を省スペース性・コスト・熱交換性能が同時に優れるものとすることにより、ヒートポンプ式給湯機の機器全体の小形化と低コスト化、及び高効率化を同時に達成できるようにする。【解決手段】 ヒートポンプ式給湯機7において、水冷媒熱交換器1の水伝熱管3と、水伝熱管3の1本に対し1本又は複数本の冷媒伝熱管5とを、冷媒伝熱管5がほぼ円筒形状等に螺旋巻きされた水伝熱管3の外周又は内周又はその両方に同様なピッチ等で螺旋巻きされた上に、水伝熱管3と少なくとも断面の1個所以上が伝熱管のほぼ全長にわたり接合されており、かつ水伝熱管3と冷媒伝熱管5の内部に水2と冷媒4を反対方向に流すようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水が流通する水伝熱管と、前記水伝熱管1本に対し1本又は複数本の冷媒が流通する冷媒伝熱管とが、共に螺旋巻きされたほぼ円筒等の全体形状で互いに接触し一体化された構造を有し、かつ前記水伝熱管は円筒等の軸方向に密着又はほとんど隙間なしで螺旋巻きされたほぼ円筒等の形状であり、かつ前記冷媒伝熱管は前記水伝熱管の円筒等の形状の外周又は内周又はその両方に螺旋巻きされて配置され、前記水伝熱管と少なくとも断面の1個所以上が伝熱管のほぼ全長にわたりろう付け又は半田付け等で接合されており、かつ前記水伝熱管と前記冷媒伝熱管の内部に水と冷媒を反対方向に流すようにした熱交換器を備えたことを特徴とするヒートポンプ式給湯機。
IPC (5件):
F28D7/02 ,  F24H1/00 ,  F24H9/00 ,  F25B1/00 ,  F28D7/00
FI (5件):
F28D7/02 ,  F24H1/00 F ,  F24H9/00 A ,  F25B1/00 395Z ,  F28D7/00 A
Fターム (8件):
3L036AA04 ,  3L103AA05 ,  3L103AA37 ,  3L103BB43 ,  3L103CC02 ,  3L103CC40 ,  3L103DD05 ,  3L103DD10
引用特許:
出願人引用 (3件)

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