特許
J-GLOBAL ID:200903069062178626

内燃機関用スパークプラグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 祥泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-170188
公開番号(公開出願番号):特開平8-339880
出願日: 1995年06月12日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 高融点のIr又はIr合金を有効に用いた,長寿命,高性能のスパークプラグを提供すること。【構成】 絶縁碍子と,これに保持された中心電極と,絶縁碍子を保持するハウジングと,これに設けられた接地電極とよりなる。中心電極と接地電極との間には火花ギャップを有し,また中心電極及び接地電極は,共にNi基合金よりなると共にその放電部にそれぞれ貴金属チップ62,63を配設してある。少なくとも一方の貴金属チップ62,63は,Ir又はIr合金からなる芯材621,631と,この周囲に熱処理により形成された,芯材と耐酸化性金属とよりなる拡散層622,632とを有してなる。耐酸化性金属は,Rh,Pt,Pd,Crの1種以上を含有している。
請求項(抜粋):
貫通孔を有する絶縁碍子と,上記貫通孔に保持された中心電極と,上記絶縁碍子を保持するハウジングと,該ハウジングに設けられた接地電極とよりなり,上記中心電極と上記接地電極との間には火花ギャップを有し,また上記中心電極及び上記接地電極は,共にNi基合金よりなると共にその放電部にそれぞれ貴金属チップを配設してある内燃機関用スパークプラグにおいて,少なくとも一方の上記貴金属チップは,Ir又はIr合金からなる芯材と,該芯材の周囲に熱処理により形成された,該芯材と耐酸化性金属とよりなる拡散層とを有してなり,かつ上記耐酸化性金属は,Rh,Pt,Pd,Crの1種以上を含有していることを特徴とする内燃機関用スパークプラグ。
IPC (2件):
H01T 13/39 ,  H01T 13/20
FI (2件):
H01T 13/39 ,  H01T 13/20 B
引用特許:
審査官引用 (17件)
  • 特開昭60-130081
  • 特開平3-101086
  • 特開平4-133281
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