特許
J-GLOBAL ID:200903069063005822

消音箱体の組立方法並びに消音材保持具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-060025
公開番号(公開出願番号):特開2002-256841
出願日: 2001年03月05日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 生産性の高い消音箱体の組立方法を開発する。【解決手段】 板材を結合してなる中空の箱体の内面に消音材7を内設した構成の消音箱体である本体箱体4を組立てるに当り、板状の消音材7を内設する貼側板材17,18と略直角に結合されるL形板材8,9に対して、内側の消音材7の厚みに相応する部分に、消音材7の内面に当って保持する保持部と、消音材7に突刺さり突出ることなく消音材7を保持する板状刺爪とを備えた消音材保持具を、板状刺爪が面に並行する状態に間隔をおいて組付け、L形板材8,9に消音材7を押付けて消音材保持具に突刺して装着してから、消音材7の外側面に内面が密接するように貼側板材17,18を組付け、板材の端縁同士を結合し箱体に組立てる。
請求項(抜粋):
板材を結合してなる中空の箱体の内面に消音材を内設した構成の消音箱体を組立てるに当り、板状の前記消音材を内設する貼側板材と略直角に結合される前記板材に対して、その内側の前記消音材の厚みに相応する部分に、同消音材の内面に当って保持する保持部と、同消音材に突刺さり突出ることなく同消音材を保持する突刺片とを備えた消音材保持具を、その突刺片が面に並行する状態に間隔をおいて組付け、この板材に前記消音材を押付けて前記消音材保持具に突刺して装着してから、前記消音材の外側面に内面が密接するように前記貼側板材を組付け、前記板材と端縁同士を結合し箱体に組立てる消音箱体の組立方法。
IPC (4件):
F01N 1/10 ,  F01N 7/18 ,  F24F 13/02 ,  G10K 11/16
FI (4件):
F01N 1/10 B ,  F01N 7/18 ,  F24F 13/02 H ,  G10K 11/16 G
Fターム (11件):
3G004AA00 ,  3G004BA01 ,  3G004CA13 ,  3G004DA00 ,  3G004DA11 ,  3G004FA01 ,  3G004FA07 ,  3G004GA00 ,  3L080AD01 ,  3L080AE02 ,  5D061CC12
引用特許:
審査官引用 (1件)

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