特許
J-GLOBAL ID:200903069066366508

X線管装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河▲崎▼ 眞樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-067066
公開番号(公開出願番号):特開平8-236048
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 絶縁油中の気泡を捕捉して大気中に逃がし、X線管の性能を損なうことのない熱交換器を備えたX線管装置を提供する。【構成】 熱交換器を備えたX線管装置において、前記熱交換器のフィルタ1は、流入口と流出口を設けたケ-ス本体2内に流入口より流入した絶縁油中の気泡を捕捉し絶縁油を濾過するフィルタエレメント8と、気体排出用の穴を設けた位置に配置され捕捉された気泡のみを外部へ排出するベントフィルタ10を保持し且つ該ベントフィルタの外側に気体排出穴を設けたベントフィルタ保持具9と、を備えたX線管装置。ベントフィルタ10の代わりにポベットバルブが用いられることもある。
請求項(抜粋):
X線管容器の内部の絶縁油を外部ポンプにより循環させる構成とした熱交換器を備えたX線管装置において、前記熱交換器のフィルタは、絶縁油流入口と流出口を設けたケ-ス本体内に前記流入口より流入した絶縁油中の気泡を捕捉し絶縁油を濾過するフィルタエレメントと、前記ケ-ス本体の上部となる位置に捕捉された気泡のみを外部へ排出するベントフィルタを保持し該ベントフィルタの外側に気体排出用の穴を設けたベントフィルタ保持具と、を備えたものであることを特徴とするX線管装置。
IPC (2件):
H01J 35/00 ,  H01J 7/26
FI (2件):
H01J 35/00 A ,  H01J 7/26

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