特許
J-GLOBAL ID:200903069066413670

テレビジヨン受像機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-184922
公開番号(公開出願番号):特開平5-030386
出願日: 1991年07月24日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、アスペクト比16:9のMUSE信号をアスペクト比4:3のテレビジョン受像機にNTSCコンバータを用いてワイドモードで再現した場合において、ブランキング領域のときに黒レベル補正回路の影響をなくし、画像領域で適切な黒レベルを行うことを目的とする。【構成】 本発明は、MUSE/NTSC変換処理回路2のNTSCコントロール回路2eから得る画像領域とブランキング領域を判別し、ブランキング領域のときハイレベルである信号が端子24から出力される。また、ワイドモードが選択されたときの信号であるとき、且つMUSE信号であるときに、この領域判別信号と同期分離回路5で得られた帰線期間にハイレベルである第1パルスとの論理和により、黒レベル補正回路6のブランキング回路6cとAPL補正回路6jを制御し、画像領域以外は黒ピークホールド回路6dに影響を及ぼさず、且つAPL動作も停止させる。
請求項(抜粋):
入力された第1の方式の第1テレビジョン信号をアスペクト比の異なる第2の方式の第2テレビジョン信号に変換する場合に、前記アスペクト比の差により画像信号の存在する画像領域及び画像信号の現れないブランキング領域を生成するテレビジョン信号変換装置と、画像の平均輝度レベルを検出するAPL検出手段及び輝度信号に該APL検出手段の出力に応じた直流伝送率補正パルスを付加する直流伝送率補正手段とで構成される黒レベル補正回路とからなるテレビジョン受像機において、画像領域か、それ以外かを判別する判別手段を設け、この判別手段出力で前記APL検出回路を制御してなるテレビジョン受像機。
IPC (3件):
H04N 5/16 ,  H04N 5/46 ,  H04N 7/00

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