特許
J-GLOBAL ID:200903069066448326

データ送受信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-284681
公開番号(公開出願番号):特開平8-149113
出願日: 1994年11月18日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 無線LANにおいて、複数チャネルのうち1つを使用する場合における使用チャネルの効率良い決定方式を提供する。【構成】 予め優先度を(a)に示す様に各チャネルA〜Fに設定しておく。最初に最優先チャネルAを用いて通信し、エラーであれば次のチャネルBを用いてエラーがなくなるまで、(b),(c)に示す如く下位チャネルを順次選択して用いる。通信成功したチャネルにはその成功回数の履歴を(d)に示す様に登録更新しておく。エラーが発生して次のチャネル使用時には、成功回数の大なるチャネルを(e),(f)の如く優先度が高いものとみなして切換える。
請求項(抜粋):
複数の周波数帯を択一的に使用してデータの送受信を行うようにしたデータ送受信システムであって、前記複数の周波数帯の使用優先順位を予め設定した優先順位設定手段と、使用周波数帯における送受信データのエラー発生を検出するエラー検出手段と、前記優先順位設定手段に設定されている最優先の周波数帯から順次使用してデータの送受信をなす使用周波数帯設定手段と、前記エラー検出手段からのエラー検出に応答して前記使用周波数帯設定手段の使用周波数帯域を次の優先順位のものに切換え制御する制御手段と、を含むことを特徴とするデータ送受信システム。
IPC (3件):
H04L 1/04 ,  H04B 7/12 ,  H04L 12/28

前のページに戻る